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飲食店の開業費用をおさえる方法とは?節約手段を徹底解説!

2023/03/20

飲食店の開業には、まとまったコストがかかります。
開業に必要な費用は店舗の大きさや事業内容によって異なりますが、物件の保証金だけでも家賃の6から10ヶ月ぶんほど必要なこともあります。

 

そこで今回は、こだわりの店舗を低コストで開く方法をご紹介します。

 

▼この記事の結論
・節約をしたいならリースを活用しよう
・居抜き物件を選んで開業コストをおさえるのも◎
・DIYできる部分や優先順位を考えて動くのが大切

 

飲食店を200万円以下の資金で開業した、という強者も世の中には存在します。

 

まずは必要な費用と経費を確認し、節約できる部分を見つけていきましょう。

 

飲食店の開業費用をおさえる方法とは?

開業時にかかる費用の内訳は主に、下記があげられます。

 

・物件の取得費用
・内装と外装の設置費用
・備品の諸費用

 

いずれも開業にあたり必ず必要になるものだからこそ、費用をおさえるために工夫をしていくべき部分です。

 

結論をお伝えすると、節約をするためには下記のような手段をおすすめします。

 

①リースを活用する
②居抜き物件を選ぶ
③優先順位をつける

 

上記がどのように節約につながるのか、それぞれ解説します。

 

飲食店の開業費用をおさえるコツ①:リースを活用する

飲食店を始める場合、必要最低限の設備を整えるだけでも大きなコストが必要です。

 

・テーブル
・イス
・冷蔵庫
・厨房設備
・空調
・看板
・レジスター
・食器
・調理器具

 

これらを全て一括で購入しそろえる場合、かなりコストがかさみます。
そこでうまく活用したいのが、リースです。

 

リースとはレンタルとは違い、長期間で設備費用を返済していくサービスのこと。
必要な設備を新品の状態で、リース会社が代行して購入してくれます。

 

たとえば業務用の冷蔵庫は数十万円以上の購入資金が必要ですが、リース会社へ分割して支払いできるため初期費用をおさえることが可能です。

 

リース会社によっては厨房設備をまとめてリースしているため、より効率的かつ経済的に設備を整えられます。

 

飲食店の開業費用をおさえるコツ②:居抜き物件を選ぶ

飲食店の物件を選ぶとき、選択肢は主に2つです。

 

①スケルトン物件
②居抜き物件

 

スケルトン物件とは、天井や壁などの設備を全てとりのぞいた状態の物件のことです。
水道やガスなどの設置工事から行う必要があるため、工事費用が高くなります。

 

一方で居抜き物件は、前に入っていたテナントが店舗をそのままの状態で退去している物件のことです。
設備がすでに整っているため、すぐに開店できる状態になっています。

 

居抜き物件であれば内装工事をするための費用をおさえられ、節約効果が大きいです。
さらに開店までに工事の期間を設けなくて良いため、空家賃を払う期間も減ります。

 

開業する人はなるべくスケルトン工事を避け、居抜き物件を選んだ方が節約できるはずです。

 

飲食店の開業費用をおさえるコツ③:優先順位をつける

飲食店の開業にあたり、費用をかけなくてはいけないものの優先順位を明確にしましょう。

 

たとえば店内の雰囲気にこだわりたいという場合にも、できるだけセカンドハンド品を使ったり、DIYを取り入れるなど、コストダウンのための工夫をしてみましょう。

 

一方で厨房機器には最新のものを取り入れた方が、トータル面で節約になることもあります。

 

・物件は妥協をせずに立地重視で選ぶべきか?
・広告は依頼に頼らず自分たちでSNSを活用できるか?
・本当に最新の厨房機器が必要か?
・居抜き物件にある家具をDIYでアレンジできないか?
・最初から人を雇う必要があるのか?

 

このように、検討できる部分は多いはずです。
何にお金をかけるべきか、優先順位をしっかり決めましょう。

 

【まとめ】飲食店の開業費用をおさえることはできる!

飲食店の開業費用には、節約することができるポイントが複数あります。
最低限でもおさえておきたいのは、「リース品を活用する」ことと「居抜き物件を選ぶ」ことです。

 

リースを活用することで、最初から新品の厨房機器や装飾品を購入するのではなく、収益を出しながら支払いをしていくことができます。
開業費用の負担が減れば、より収益化に直結する部分へお金をまわすこともできるはずです。

 

リース会社「FIJ」では、厨房設備はもちろん内装の設計から内装リース、厨房機器選定までご対応が可能です。
開業にあたり可能な限りコストをおさえたい方、何から始めたら良いかわからない方は、お気軽にご相談ください。

 

「何をリースすべきかわからない」
「リースを使ったらどれほど節約できるか知りたい」
「内装設計や厨房機器選定からアドバイスが欲しい」

 

FIJは、このようなご相談を多くいただいている企業です。

 

物件の形や理想の店舗イメージによって、選ぶべき設備は異なります。
FIJではそれぞれの店舗にぴったりなご提案を、経営者様の目線でご提供することが可能です。

 

ご相談は無料でご対応しておりますので、お気軽にご連絡ください。

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