厨房
2023/02/15
飲食店の経営をするなら欠かせないのが「業務用冷蔵庫」ですね。
大容量の入る業務用となると、購入するなら数十万〜百万円以上するものまで様々あります。
初期費用の一部とするには、冷蔵庫の購入は大きな出費です。
そこで多くの飲食店が、業務用冷蔵庫をはじめ厨房機器をリースしています。
この記事では、業務用冷蔵庫のリースをするときに知っておきたい、リースを選ぶときのポイントについて詳しくご紹介します。
リースをするときには、業務用冷蔵庫単体とリース会社両方を見極めて選ぶのがコツです。
業務用冷蔵庫を選ぶときには、まず下記のようなポイントをおさえてみてください。
①必要な大きさ
②冷凍庫との配列
③省エネ機能
④電源のタイプ
⑤その他アイテムの充実性
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
実は、冷蔵庫のサイズはだいたい決まっています。
高さは1,900mmほど、奥行きは650mm〜900mmほどのものがほとんどです。
横幅はドアタイプがいくつのものを選ぶかによって異なります。
・2ドア:600mm〜800mm
・4ドア:900mm〜1,500mm
・6ドア:1,500mm〜1,800mm
厨房のサイズも考えながら、余裕のあるものを選ぶのがおすすめです。
冷蔵庫の場合にはドアをあけなくてはいけないため、ドアを開けるためのスペースも確保しておかなくてはいけない点をお忘れなく。
冷蔵庫と冷凍庫どちらも利用するなら、配列は今後の使いがってに直結します。
冷蔵室と冷凍室の個数を気にするのはもちろん、庫内の配列もしっかりと見極めながら選ぶ必要があります。
使うシーンを想像しながら、どこに何の機能があると良いか、ドアタイプはどんなものが良いかを考えてみましょう。
ドアの開き方についても確認し、厨房に入れたときに開閉が問題にならないかどうかを確認してみてください。
冷蔵庫は常に電気を通して動かすものなので、省エネ機能が優れていると後々で大きな違いを生み出します。
もし冷蔵庫に迷ったら、少し価格が高くても省エネ機能が優れているものを選んでおいた方が、長い目で見て節約になるかもしれません。
頻繁に交換するものではないので、他の経営者の話を聞いたり、リース会社と相談するなど、慎重に選んでくださいね。
電源タイプは様々で、どの程度のものが必要になるのかを予測しましょう。
必要に応じて電源を店舗に引かなくてはいけないため、そもそも冷蔵庫だけ電力に対応させれば良いというものでもありません。
小規模の店舗であれば、単相100Vの電源でもじゅうぶんである場合もあります。
しかし、規模が大きい場合には200Vに対応させる必要があるかもしれません。
冷蔵庫が200Vを必要とするものである場合には、そもそも厨房に200Vの電源がなくてはいけないため、場合によっては工事が必要です。
電源タイプの必要性だけでなく、対応できるかどうかも視野に入れて選択しましょう。
リース会社に冷蔵庫のリースを依頼する場合、他の器具もあわせてリースを使った方が良いこともあるでしょう。
しかし、リース会社によっては希望の器具をリースしてくれない可能性があります。
リース会社を選ぶときには、冷蔵庫の対応をしていることはもちろん、総合的に他のリース品にも対応できる企業を選ぶのがおすすめです。
私たち「FIJ」は、多数のリース会社と提携することで、厨房全般のリースをまとめてご紹介できるサービスを提供しています。
さらにリースだけでなく、物件の紹介から内装設計、海外進出支援サービスまでトータルサポートできるのが、私たちの強みです。
▼FIJに相談すると…
・冷蔵庫以外に何をリースすると良いのかがわかる
・今の自分がどれほどのリースを活用できるのかがわかる
・物件を探して内装を考えるところからアドバイスが受けられる
冷蔵庫だけのご相談でも、厨房全体のご相談でもご対応させていただけるので、柔軟にご提案が可能です。
「FIJ」では業務用冷蔵庫はもちろん、厨房機器を丸ごとリースすることも、内装工事をリースすることも可能です。
リース会社との提携数が業界最多レベルなので、数あるリース条件の中からお客様にピッタリなものをお選びいただくことができます。
「ひとまず業務用冷蔵庫をリースするといくらになるのか聞きたい」
「業務用冷蔵庫だけでなく、厨房を丸ごとリースしたいけど予算におさまる?」
「まだリースをすると決めていないけど、プロに相談だけしてみたい」
このような飲食店経営者さまからのご連絡も多く、ご希望にあわせて柔軟にご対応させていただけるのがFIJの強みです。
無料にてリースのご相談をお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。